Bass Solo & Duo – ナスノミツル・菊地雅晃

2019年12月13日

いつ:
2020年1月15日 @ 7:30 PM – 11:00 PM
2020-01-15T19:30:00+09:00
2020-01-15T23:00:00+09:00
どこで:
ベルベットサン(荻窪、東京)
東京都杉並区 荻窪3-47-21 サンライズ ビル1F
料金:
charge 3,000yen (with 1drink, tax)

ナスノミツル Nasuno Mitsuru (Bass)
菊地雅晃 Masaaki Kikuchi (Bass)

open 19:30 / start 20:00
charge 3,000yen (with 1drink, tax)

日本のアンダーグラウンド音楽シーンの最重要ベーシスト、ナスノミツルと菊地雅晃の初邂逅。
両者とも日本のジャズ/即興、そしてポップス/ロックの幅広い領域で活躍するベーシストであり、一流のグルーヴベーシストである。
その一方、シンセサイザーやエフェクターなどのエレクトロニクスを駆使した独自の即興ソロをライフワークとして探求する者として、この2人は共通している。

現代では、エフェクターを多用するポップス/ロックのベーシストは沢山いる。しかし、この2人のエフェクターの使用方法は通常のベーシストとは一線を画している。もちろん、即興と比べ楽曲ではエフェクターの使用方法の自由度が低くなる面はあるが、彼らは楽曲の演奏においても、ソロでのエレクトロニクスによるアプローチを反映させて、新たなアンサンブルの可能性を広げているのだ。それは、彼らの他の作品や参加ライブをきけばわかるはずだ。

歴史を振り返ると、60年代のフリージャズ、70年代のフュージョンブーム前夜のサイケデリックムーブメント、またはヨーロッパでノンイディオム・インプロヴィゼーションシーンが生じ、この時代からアヴァンギャルドな即興を行うベーシストが出てきた。しかし、そのほとんどはコントラバス奏者であり、時代的にテクノロジーが進んでいない面もありエフェクターが使用される事はほぼない。
または、意外な事に(エレクトリックギタリストのその多さと比べ)、音響的なアプローチを行うエレクトリックベーシストは過去〜現代の世界を見渡してもあまりいないのである。

80年代から音楽活動を開始する両者であるが、彼らの演奏スタイルは、過去から現代に至る、ジャズ、即興、アンビエントなどの電子音楽、または現代音楽(両者ともシュトックハウゼンから影響を受けていることを公言している点で共通している)などの様々な音楽の影響を色濃く受けている。2人の出自は、当時のジャンル未分化の日本特有の音楽シーンや音楽文化にあるのである。

このように、ポップスから即興/音響/アヴァンギャルドなど多岐にわたる領域で活動しているベーシストは、この2人のほかにはほとんどいないといっていいだろう。

2人の共通する共演者としては、灰野敬二、菊地成孔、大友良英、吉田達也などの音楽家がいるものの、実は今回がお互いにとっての初対面となる。
それは、そもそも、低音によるアンサンブルの構築の難しさから、ベーシスト同士の共演といったものが稀であるということもあるが、電子変調によってベースという低音楽器の表現の拡張をはかるこの2人の共演においてはそのような通念は全く無効になるだろう。

当日は始めに互いのSoloを行い、その後にDuoをお送りする。
Soloにおける菊地のコントラバス、ナスノのエレクトリックベースの楽器の違いや音響的なアプローチの対比、そして両者のサウンドが融合される共演、どちらも見所になるに違いない。

 

荻窪ベルベットサン
東京都杉並区 荻窪3-47-21 サンライズ ビル1F

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